草コインまにあ

芽も出てない草コインを適当に拾い集めるブログです

貧乏なほうが心は豊かだ

お金がないと幸せになれないなんて言う人は視野が狭すぎるしお金に捕らわれすぎて幸せが何かを考えたこともないのではないか。
戦前の日本は金も物も無く、みんなが貧しかった。
みんなが貧しいからみんなで助け合うから親戚、近所の繋がりが強い。
人が人を信頼していた。
鬱の人やニート、登校拒否なんてほとんどない。
子供は保育園、幼稚園に一人で歩いて通ってた。
物がないから欲しい物は作る。
作ることが楽しいし作る仲間や繋がりが出来る。頭も使う。
子供もどんどん産まれた。
子供が近所の人の家に遊びに行ったりする。

今の世の中はどうだろうか?
物は溢れているし、貧富の差はあれど誰もがお金を持ってる。
近所の繋がりも無く、人によるが親戚の繋がりもない。
他人と関わらないようにするから孤独死や鬱、自殺、ニート等精神の病が多い。
近づいて来る人は営業マンなのかマルチ商法なのか何か騙そうとしてるのではと警戒してしまう。つまり人を信頼しない。
保育園や幼稚園に子供は送り届けなければ危ない。
人と関わらないし他人に興味無いし信頼しないから子供も産まれない。
子供が友達の家に遊びに行っても、あまりこさせないで下さいとか、家に入れなかったりする人も多い。


先日ブータンに行ってきた慶應義塾大学の先生のお話を伺いましたが、ブータンの人は皆幸せですかと聞くと幸せだと答えるそうです。
物も食べ物もお金も無いからみんなが助け合ってる。
食べ物が足りなくても助け合うから餓死する人なんて居ないんだそうです。

私も幸せになりたい。
そう思い色々検討した結果人口の少ない離島に行きたいと思いました。
コンビニが無いくらいの離島。
きっとそこには昔の日本や、ブータンのように人と人が信頼し助け合う世界があると思った。
天売島の方に話を聞くと正にそうで、これでもかと言うくらい助け合うし、登校拒否や鬱なんて無い、島全体の運動会やお祭り、消防訓練等全体の繋がりが強くてみんなが信頼しあって生活しているそうです。

まだ日本の中にも人間の幸せを感じられる場所があります。
あなたは幸せですか?